進路指導においても、その自立へ向けたプロセスを支援することが重要なポイントとなります。
高校の3年間は将来を見つめながら、可能性を伸ばす努力の過程であり、いろいろな力を身につけることが、社会生活に対応できる大人としての成長を促すのです。
そのため、本校では早い段階から、将来の進路・仕事というものを念頭に置き、進むべき大学に対する意識を高めます。
大学についてのビデオを見たり、入試の仕組みについて理解を深めたりしながら、1 年次の秋までに文理の選択を行います。
学習の習慣づけと基礎学力の徹底養成を主軸に、今の自分の力を正確に把握した上で、目標大学へ入るために必要な力とのギャップを埋めるための3 年間という意識を持って学業に取り組んでいきます。
1 年次に見えてきた自らの方向性に照らしながら、第一志望を決定していきます。
受験勉強の中身を充実させる時期であり、自らの学力を踏まえた上で、さらに1 ~ 2 ランク上の大学を見定め、実力アップを図ります。
3 年次には、面談等を重ねながら最終的な受験校を決定し、合格に向けた総合力のさらなる向上をめざします。
本校の授業は、時間をかけて丁寧に指導することを基本としており、授業自体が入試を念頭に置いた内容となっています。さらに学習の到達度や弱点を診断するための模試をはじめ、放課後講習、春季・夏季の集中講座等を通じて徹底して受験対応力を磨きます。
すべての教員が進路指導のプロフェッショナルであり、的確にアドバイスできる点が、本校の大きな特徴です。
一人ひとりの進路実現を全力でサポートしていきますので、安心して充実した3年間を過ごしてください。
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