日が暮れると、グラウンド方面から気合の入った声が聞こえてきました。
野球部が中等部体育館下のピロティーで、バドミントンの羽根を使ってバッティング練習をしている掛け声でした。
野球グラウンドへ降りる長い外階段をケンケンしたり、二人組でおんぶをして昇降したりしているグループもありました。
互いに大きな声で励ましあっていましたが、一番大きな声は顧問の先生だったような気がします。
練習試合のできないシーズンに入り、基礎トレーニングばかりでつらいでしょうが、この時期の頑張りが夏に実を結ぶはずです。
チームワークで乗り切ってください。
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