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書道部

9月12日(土)、作品の裏打ち(志学館高等部/書道部)

投稿日2026/9/13

 

二回目の一字書(一文字の書道作品)の活動では、淡墨(薄い墨)を作り、画仙紙を使った「淡墨作品」と「滲(にじ)みを活かした作品」作りに挑戦しました。
まず、中国産の「歙州硯(きゅうじゅうけん)」を使用し、2種類の淡墨を用意しました。一つ目は、硯に水を少しずつ注ぎ、購入から30年以上経っている油煙墨の「天衣無縫(てんいむほう)」と、にじみのない「古玄(こげん)」を摺(す)り合わせて混ぜた新しい墨です。二つ目は、一年前に淡墨作品を作った際、書道室の隅で大切に保管しておいた墨(宿墨)です。
次に、新しい筆をおろし、まずは今日作った新しい墨で画仙紙(半切4分の1サイズ)に一字を書きました。筆にたっぷり墨を含ませて滲み具合を観察した後、一年間保管していた墨でも同じように書いてみました。まだ滲みの様子がはっきり分からないため、来週の放課後の活動で「裏打ち」をして確かめてみる予定です。
最後に、大きな画仙紙(全紙2分の1サイズ)に、これら2種類の墨で作品を仕上げました。筆には羊毛の長鋒(ちょうほう:毛の長い筆)を使用しています。

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