高等部の学び

カリキュラム

 本校では授業を大切にし、生徒一人ひとりが「基礎的・基本的知識」と「確実な学力」を身につけることを第一としています。第二に生徒が将来さまざまな分野で活躍できるように、偏ることのない幅広い教養を身につけることを目指します。
 このために、1年次は主要5教科に比較的多くの時間を割きながらも、芸術科目を除いて全員が同じ科目をバランスよく履修し、基礎学力の充実と幅広い知識の定着をはかります。また、進学校として理科3領域の履修は必須ととらえるとともに、学習指導要領の趣旨に沿って、1年次に理科基礎3科目(物理・化学・生物)を配当しています。
 2年次では文系・理系に分かれ、地理歴史や数学・理科の比重を変えて学習を進めます。3年次はさらに多様な選択科目が設定されており、生徒の興味・関心や進路希望にあわせ、1・2年次の学習をもとに各自の進路目標達成のための学習を充実させるとともに自由な学習の時間を確保しました。
 各教科とも常に大学入試を意識した授業内容で、課外に行われる各種特別講座とも機能的にリンクさせることにより、受験対応力を多角的に身につけられるよう工夫しています。

1年
習熟度別クラス編成

入試と入学時に行う新入生テストの成績に応じて習熟度別にクラスを編成、選抜クラス・準選抜クラス・一般クラスに分かれて学びます。授業進度は同じですが、授業で扱う問題の量や難易度をかえるなど習熟度に応じたきめ細かい指導が行われます。

2年・3年
文系コース
(習熟度別クラス編成)

文系大学進学に対応したカリキュラム編成で、例えば地歴公民の場合、3年次では週4時間または8時間に加えて演習科目を週3時間選択できます。国公立志望の生徒は文系コースに所属しながら理・数を選択、私立志望の場合は、英・国・社を十分に学べるよう工夫されています。

理系コース
(習熟度別クラス編成)

受験に向けた主要5教科の時間数を手厚く配しながらも、英・数・理の理系大学進学に必須の科目に重点を置いたカリキュラムを編成にすることにより、各教科の応用力・実践力を養い、確実な得点力に結びつけていきます。

卒業後の進路

国公立大学
文系難関大学
MARCH 他

国公立大学
理系難関大学
MARCH
医・歯・薬学部 他

教育課程

 

時間割

〈1・2年〉

〈3年〉

特別講座

 授業で学んだことの理解をさらに深め、一段と高い応用力を身につけるために、進学講習、サマーセミナー、各種講座、合宿ゼミなど多彩な特別講座を用意。“現役合格”に向けた実力を養うための多角的な指導システムを導入しています。

放課後の進学講習

 基礎学力の充実と応用力養成を図るため、放課後に主要5教科の「進学講習」を設置しています。1・2年生は基礎学力の補充と教科書レベルのマスターを目指し、3年生には難関大学講座、標準演習、応用演習講座などが用意されています。全学年とも自由に申し込みできる講座と、受講者が指定される講座など全43講座を設置しています。

進学講習の内容(全43講座)

1年 12講座
英語
  • 中川のBBC Learning English 探検隊
  • 噛んで含める高校英語 Easy to Chew & Swallow
  • 忖度なしの英語
  • 英語4技能革命 with Monoxer
国語
  • 古文文法
数学
  • 数学Ⅰ+A応用
  • 数学Ⅰ+A標準
学力補充
  • 英語・国語・数学・物理基礎・化学基礎
2年 13講座
英語
  • 黒川の英文法グラマティカ
  • 英語4技能革命 with Monoxer
国語
  • 百武百人一首
  • 漢文演習
数学
  • 数学Ⅱ B演習
  • 数学Ⅱ B応用演習
  • 数学Ⅱ B標準演習
理科
  • 実験考察問題対策 生物
  • 化学演習
  • 安穂の物理演習オフライン
学力補充
  • 英語・国語・数学
3年18講座
英 語
  • 長谷川のフリースタイル英作文
  • 英語4技能革命 with Monoxer
  • English Quest
国語
  • 椎名のトキメキ古文
  • 現代文<知の現場へ>
  • 新テスト方式現代文(2時間連続)
数学
  • 難関大数学対策
  • 数学Ⅲ標準演習
  • 数学Ⅰ A Ⅱ B 標準演習
理科
  • 化学(応用)
  • 物理
  • 大学入試問題演習 生物
  • 化学(基礎)
  • 物理(標準)
  • 生物演習(基礎~標準)
地歴
  • 旨辛テーマ日本史
  • 地誌を極める
  • 世界史入試問題演習・解説

サマーセミナー(全学年)

 夏休みを利用した「サマーセミナー」は、効果的に学力向上を図るため各教科のプロジェクトチームにより、入念な講習カリキュラムに基づいた指導を実施しています。サマーセミナーには毎年多くの生徒が参加し、効果をあげています。3年生は5教科、1・2年生は英数国3教科を行います。

  • 令和2年度は新型コロナウイルス感染症の影響により中止

特別講師による小論文講座(3年)

 特別講師による小論文対策講座を開講しています。この講座は、国公立二次試験や私立大学の小論文対策はもちろん、国公立大学でも行われている推薦・AO入試の志望理由書の書き方など、様々な入試の小論文に対応するために設置された集中講座で、土曜日を中心に行っています。(6回開講予定)

校外合宿ゼミ(2年・3年)

 希望者を対象に行う「校外合宿ゼミ」は、2年生が2年次修了後の春休みに2泊3日で、3年生が夏休みの期間を利用して実施する宿泊学習です。2年生はこれから受験生になるという意識を高め、3年生は短期集中の徹底指導と自学自習により実践的な力を養成します。整備の整った研修施設を利用して、少人数制での徹底した学習指導と自学自習を行っていますので、毎年これに参加した生徒の現役合格率は非常に高いなどすばらしい成果を上げています。

  • 令和2年度は新型コロナウイルス感染症の影響により中止

スタディサプリ(全学年)

 本校では全生徒がリクルート社のスタディサプリに加入しています。
 家庭学習はもちろん、通学の電車・バス内や昼休み・放課後にもスマートフォンやタブレットで視聴することが可能です。スタディサプリは弱点克服から、定期テスト対策、さらには大学受験にも対応しています。

研究会の活動

「英語研究会」・「数学研究会」・「理科研究会」の活動がスタート!

 2018年度より、「英語」「数学」「理科」の3教科をさまざまな角度から学びながら、世界観と視野を広げていくための3つの研究会、「英語研究会」「数学研究会」「理科研究会」活動をスタートさせました。例えば英語であればスピーチコンテストに参加したり、理科であれば上総DNA研究所の公開講座や臨海実習に参加しています。活動の大きな目的は新たな知識を吸収しながら、他校と交流や話し合いを行うことでコミュニケーション能力と同時にアウトプットする力を獲得することです。研究会活動は、勉強に関する部活動のようなイメージで、将来的には世界中の中等教育課程にある生徒を対象とした『国際科学オリンピック』への参加を見すえています。

ICT教育コンテンツ『Classi(クラッシー)』

 『Classi』は、生徒一人ひとりへのきめ細やかな指導の充実と、学習習慣・生活習慣の確立をめざして、主体的・自律(自立)的に進路を実現する力を育成するためのツールです。志学館では主に5つのコンテンツを活用しています。「生徒カルテ」では生徒の出欠状況や時間割、成績などを入力し、管理。「学習記録」には家庭で学習した教科や時間、内容など日々の学習状況を記録します。これに先生がコメントやアドバイスを残すことでコミュニケーションツールとしても活用することができます。また「振り返りアンケート」では、学習やテスト、イベント・行事などに関するアンケートを実施、それぞれの「目標」「取り組み」「成果」などをデータとして蓄積します。そのほか、テスト問題や宿題、連絡事項、アンケート配信のほか、授業や研究会などの投稿やコメントのやり取りができる「校内グループ」、学校から配信されるテストや自学自習のためのドリルを自分のペースで学習できる「Webテスト・Webドリル」も備えています。この『Classi』の活用により、生徒に関するあらゆる情報を一元化すると同時に、各種コンテンツを融合し活用することで、生徒の学習をより充実させていきます。

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