お知らせ

3月12日（火）大講義室にて、木更津市役所オーガニックシティ推進課より講師の方々をお招きし、「SDGｓ教室」を行いました。

SDGｓの意味や、なぜSDGｓが作られたのかなど、世界や日本の様々な課題について現状を確認しました。

また、オーガニックについての知識や、オーガニックなまちづくりの周知、理解を図るにはどうしたら良いのかを「木更津市のオーガニックなまちづくりアクションプラン」を通して学びました。

電子地域通貨「アクアコイン」は、１コイン＝１円として使うことができたり、１年間の有効期間にすることで循環を良くしていることなど、アクアコインの仕組みについてクイズ形式で楽しみながら考えることができました。また、ごみ広いSNS「ピリカ」についてもお話をいただきました。このアプリを使うことで、どこで清掃活動が行われたかを知ることができ、清掃活動の活性化やポイ捨ての抑止にもつながるということを知りました。

講義の後半では、各クラスに分かれ、プロジェクトの３つの柱である「食×農」「防災・減災」「脱炭素」について講師の方よりお話をいただきました。千葉県の農産物や、木更津市独自の取り組みについて生徒達は深く学ぶことができました。

今回のSDGｓ教室を通して、SDGｓの意味や目標はもちろんのこと、自分達の身近なところでSDGｓを達成するために何ができるのかを考えるとても良い機会となりました。